RPAについて勉強会を行いました


情創広報局の斎藤です。最近はどうも湿度マシマシのじめっとした天気が続いてますね。

AI・IoT用語説明会からはや半年以上が経過した今日、弊社で二回目の勉強会が行われました。

前回は別々のテーマについて発表するというものでしたが、今回はテーマを「RPA」に統一しました。

現状、我が国は働き方改革に躍起になっておりますが、その背景の一つには深刻な労働力不足があります。

働き方にもっと自由を!! 待遇を均等に!! 過度な残業は規制しましょう!!

それらを実現するためには、一人一人の労働生産性の向上が急務なわけです。

その問題解決の糸口として近年脚光を浴びているのが、「RPA」です。

社内の事務作業の改善はもちろんのこと、これからのビジネスシーンを渡り歩くためにも知識として持っておこうというのが今回の勉強会の趣旨です。

私も発表しました。発表するにあたり、物は試しと実際にRPAを用いてロボットを作成してみたのですが、私たちが普段行っている業務には思った以上の工程が含まれていることを思い知りました。作成そのものはインターフェースが充実していたので簡単ではあったのですが、自動化シナリオの作成に多くの時間を割きました。シナリオの作成は、従来の業務を根本から見直すことにもつながります。

アイデア次第で、いかようにも業務時間の時短を狙え、浮いた時間をクリエイティブな仕事に費やすことで新たな付加価値を創造する。

RPAは力や可能性を秘めたツールなのです。

勉強会を終え、RPAの可能性に触れたわれわれも本格導入を視野に入れ始めました。

よりよい業務改善を考えるべくRPAの勉強を今後も続け、ひいては、その可能性をお客様にもお伝えし、活用いただけるように努めて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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