情創・広報部の斎藤でございます。ご無沙汰しております。三年目になってしまいました(笑)

世間は混沌としておりますが、2020年度を迎えられたことを感謝致します。
今年度もよろしくお願い致します。

さて、今年度もグループ会社・アナザーウェアとの合同入社式を横浜にて執り行いました。
新型コロナへの対策で例年のタイムスケジュールを大幅に削っての、短縮版となりました。

昨年が1名、その前の年も1名で、今年はなんと4人。
一度に4人もの新入社員が加入するのは弊社としてはものすごく稀なことで、我々も受け入れ準備をするのに大慌てでした。

午後からは弊社・情創にて初仕事！自己紹介ではなく他己紹介をやってもらいました。

出身地や好きなスポーツ・好きなお酒・初任給の使い道などを別の誰かが紹介するという形式でやったのですが、早くも内定者研修で培われたであろうチームワークを発揮しておりました(笑)

これから始まる社会人生活への意気込みも発表してもらいましたし、我々としてもしっかりと教育をし、成長を見守りたいと思いました。

もちろん我々も、彼ら新世代から刺激をもらい怠ることなく技術を磨いていく所存です。

弊社代表・富樫からはこのようなお話がありました。
今年の新卒は、人生の節目節目で暗い出来事が起きていると。
たとえば生まれ年である1997年でいえば、バブル崩壊後の混乱期真っ只中であったこと。
成人式を行った2018年では振袖レンタル業者のはれのひが夜逃げを図り、振袖着られない成人が多発したというはれのひ事件。
そして今年は今なおも猛威を振るっている新型コロナの影響で卒業式が中止となる騒ぎでした。

残念なことに、我が国は年間暗いニュースが絶えることはありませんが、自身の節目の年に起きた事件というのは強烈なインパクトを残しますよね。

何を隠そう我々情創も今年で創立20周年なので……
彼らと我々ひとりひとりでは当然共有している事件も違うでしょうし、感覚もまた我々にはない「彼らにとっての当たり前」のものが備わっているでしょう。
とりわけ、物心ついたときからインターネットに囲まれていた世代ですので、その感覚を我々と共有し、また一歩着実に明るい未来を築いていくことができれば嬉しいです。

社内もいっそう賑やかになる、と期待に胸が高鳴った一日でした。